■天体望遠鏡:seestar
■フィルター:on
■撮影場所:自宅の庭
■画像編集ソフト:Adobe Photoshop Elements 14
■撮影時間:
IC434から、M42までの撮影画像をモザイク合成した物です。
まず、ベースとなる星のみを撮影した台紙を製作します。
この際は、星だけ写っておれば良いので、1分ほどのスタックでOKです。
Photoshop Elementsで、PSDファイルの原版を作り、Seestarで撮影した画像をはめ込んでいきます。
IC434とM42が縦に繋がる角度で、基準になる画像を最初に1枚選択し、そこから星の位置を角度調節しながらコピースタンプで順次張り付けていきます。
経緯台の為、連続撮影しても角度が反時計回りにズレていくので、1分辺りで何度ズレるかは、自身の経験で覚えてください。
つづき▼▲
1枚1枚の画像のコントラストが異なるので、それぞれレベル調整して統合性を執ります。
最後に、星雲の写真を上記手順に沿ってはめ込んでいきます。
この時、星雲を際立たせるためにコントラストが異なりますが、スタンプの強弱を調整し、背景との差が浮き出ないようにコントロールする事で目立たない様にしました。